100年耐久の住宅

DURABLE HOUSING
天然の無垢材を構造に用いた建築物は、歴史ある神社仏閣等の木造建築でも明らかなように、数百年にもおよぶ頑強さを証明しています。百年住宅を実現するため柱・梁・桁・土台・大引きなど全ての構造材は、含水率を20%以下にした良質の乾燥材を使います。確かな素材選定でこれからの未来のお子様や、その次の世代までもが安全で暮らせる住まいづくりを行っています。

木のぬくもりを感じる
住まいと未来の子どもたちへと
つなげる想い

国土交通省に認定された無垢材の建築設計(仕様の変更があります)

IKEMOTO・HOMEでは、住む人にとってより快適で、安全な住環境を提供する【長期優良住宅(長期優良住宅普及促進法に適合する住宅)】をお薦めしていきます。デザイン性や暮らしやすさの追求は当然のこと、永く住める100年住宅性能を重要視してきた弊社は、長期優良住宅の設計・管理・アフターメンテナンスも得意としています。

#01 基礎の換気

土台となる頑丈なベタ基礎と通気性の高い換気方法で100年住宅を実現

基礎の立ち上がりの部分の幅は、基準の120mmを上回る150mmに設定し、より頑強な基礎が家をしっかりと守り続けます。また基礎内の床下換気を確保するために、基礎パッキン工法を用いています。この工法による床下全周換気は、従来の床下換気口を確保する工法に比べ1.5~2倍の換気性能を実現します。土台の腐れを防ぐとともに、シロアリを寄せ付けにくくなり、高い換気効果を保ち、換気口を設けないため基礎にクラックが入るのを防ぎます。

※基礎パッキン工法とは、通気性を持つパッキン材を基礎と土台の間に挟むことで、高い通気性を確保し、湿気による腐食を未然に防ぎ、建物の耐久性を向上させる効果があります。

#02 素材の含水率

時間と手間をかけて十分に乾燥させた木材は安心と安全を保証

IKEMOTO・HOMEは木にこだわり、木を科学し、木を活かします。無垢材の住宅はは含水率20%以下の乾燥無垢材にこだわっています。木に含まれる水分を表す数値を「含水率」と言います。木材は水分を吸収すると膨張し、水分が抜けると収縮します。反ったり、ねじれたり、割れたりするのは木材に含まれる水分の量が原因なのです。

含水率20%以下の無垢乾燥材の利点

#03 防虫・防カビ対策

シロアリやダニ、カビなどの住宅の敵から家を守る防虫対策

建物の土台にはカビやダニが発生しにくく、シロアリを寄せ付けない無垢のヒノキ材を使用。

#04 瑕疵担保責任の10年義務化

住んでからも安心してもらうための10年保証

木造住宅にとって構造材は骨格であり、10年にも及び保証に耐えるには乾燥材は必須条件。全ての新築住宅において「構造耐力上主要な部分等」にあった瑕疵(=重大な欠陥)については、新築受け渡しの日から10年間、その瑕疵を補修するなどの義務を売り主・施工者が負うことになっております。

長期優良住宅の認定基準

国土交通省により「長期優良住宅」と認定されると下記のメリットがあります。
住宅ローンの金利が引下げられます
税金が軽減されます
住宅ローン利用の場合「住宅借入金等特別控除」の適用を受けることができます。
●「長期優良住宅」を新築又は購入した場合は、一般の住宅と比較して所得税の控除額が大きくなります
●登録免許税、不動産取得税、固定資産税が軽減されます